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小田原城の攻防

1590年、天下統一を目指す豊臣秀吉は、関東への侵攻を開始する。迎え撃つは北条氏。北条氏は小田原に拠点を持つ関東の覇者であった。北条氏の居城・小田原城は難攻不落の堅城として知られ、他に関東中に北条の支城が配置されていた。城攻めの名手である秀吉は20万を越える軍勢で小田原城を包囲し、支城を次々と陥落させていく。そして最終的には北条氏は降伏し、小田原城は落城する。これによって、秀吉の天下統一は達成された。

小田原城

観光案内

小田原城(おだわらじょう)は、神奈川県小田原にある平山城。関東地方では最も有名な天守である。城趾は国の史跡に指定されていて、小田原のシンボルである。現在、天守が復元されているほか、城郭の状態も良く、築城当時の面影が良く見られる。戦国時代後北条氏康の時代には、難攻不落の無敵の城として、上杉謙信や武田信玄と言った歴戦の猛者の城攻めにも耐えた日本史おいて最も堅固な城である。現在は、天守以外にも常盤木門などの門の多くが復元されている。神奈川の城下町スポットである。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

天守入城料金:大人400円、子供150円
入場時間:9:00?17:00(入館は16:30まで)

アクセス
小田原駅より徒歩15分。


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