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豊川稲荷

観光案内

豊川稲荷(とよかわいなり)は、愛知県豊川にある寺院。日本三大稲荷の一つに数えられるが、ほかの稲荷社と違い、仏教の寺院である。正式名称は妙厳寺。商売繁盛の神様として毎年約500万人が参拝する寺院で、壮大な本堂の他に17世紀に建てられた総門や今川義元寄進の山門など多くの文化財を有する。また狐塚、三重塔など広い境内に様々な建物が建立する。

参拝者情報
駐車場【無】
お手洗【有】

アクセス
JR飯田線豊川駅から徒歩すぐ。


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周囲の地図情報 豊川稲荷

詳細案内

豊川稲荷
宗派:曹洞宗
創建:1441年
開山;東海義易
正式名称:円福山豊川閣妙厳寺

豊川稲荷は日本三大稲荷の一つ。愛知県豊川にある名所で、毎年500万人が参拝する。稲荷と言えば神社だが、ここは仏教の寺院である。しかし、境内には鳥居も多くも置けられている。 境内に祀られる秘仏「豊川?枳尼真天(だきにしんてん)」の稲穂を担いだ姿などから、一般には「豊川稲荷」の名で呼ばれるようになった。

1441年、曹洞宗法王派の東海義易によって創建。室町時代末期、今川義元が伽藍を整備した。当時は、豊川の近くに広がる円福ヶ丘という高台に伽藍があったが、元禄年間までに現在地に移転した。現存する諸堂は江戸時代末期から近代の再建である。山門は今川義元による建立。

総門
1656年建立。1884年改修。樹齢千年を超える樹木を一枚板として使った門扉は類い稀なる木材で知られる。彫刻は名匠諏訪ノ和四郎作。

山門
1536年建立。今川義元寄進。

奥の院
1814年建立。旧本殿を奥の院の拝殿として移築。彫刻は名匠諏訪ノ和四郎作。