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豪商の館田中本家博物館

観光案内

豪商の館 田中本家博物館は、長野県須坂にある豪商の館。田中家は、江戸中期創業。代々須坂藩の御用達を務め、その財力は須坂藩をも上回るとまで言われた北信濃屈指の豪商「田中本家」。その北長野随一の財を築いた田中家所蔵の貴重な品々を展示している。その質と量の豊富さから近世の正倉院とも言われている。田中家家伝の書画、陶器など貴重な所蔵品が展示されている。また、住宅自体も大きなもので蔵が20棟もあり、敷地には池泉回遊式日本庭園がある。また、古い家屋を利用したカフェやレストランなどもあり、趣のある庭園で食事なども楽しめる。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:大人900円、中高生350円、小学生250円
団体割引有り。
時間:9:00~17:00(4月~11月)、10:00~15:30(12月~2月)、10:00~16:30(3月)
休館日:火曜日

アクセス
長野線須坂駅から徒歩。


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周囲の地図情報 豪商の館田中本家博物館

詳細案内

豪商の館田中本家博物館
種類:古民家 美術館

田中本家は、初代新八氏が1733年に商人として独立し、現在まで続いている。江戸時代は、米、菜種油、煙草等を商い、須坂藩御用達の承認を務めた。近年土蔵の調査をしたところ、江戸時代からの生活に使用された品々がすばらしい保存状態で現存。当時の生活を知る上でも大変貴重と専門家の薦めもあり、100m四方を20の土蔵が囲む屋敷を開放し、豪商の館・田中本家博物館として開館した。

住宅内には池泉廻遊式庭園や客殿があり主屋が軒を連ね、散策なども楽しめる。

常時展示品をはじめ企画展などではさまざまな趣向の作品や美術品が展示される。

軽食喫茶室では、江戸時代の古文書から再現した「山鳥の雑煮」や「御膳しるこ」が味わえ、お土産品は、展示品からデザインしたオリジナルなものが販売されている。