主祭神:天比理乃咩命 (あまのひりのめのみこと)
創建:紀元前606年
主な神事:例祭 8月20日
神武天皇の治世、天富命が祖母神の天比理乃咩命が持っていた鏡を神体として、美多良洲山に祀ったのが州崎神社の始まりとされる。
1180年に石橋山で破れた頼朝が安房へ逃れたどり着いた場所である。その後、平家打倒の本懐を遂げた頼朝は今度妻政子と共に再び参拝し安産祈願をしたと伝えられる。江戸の創立者太田道灌も社殿の再建を行っている。
源頼朝縁の地でもあり、鳥居越しに拝む富士山は神秘的である。
(参照:オフィシャル情報)