創建:751年
正式名称:高麗山 聖天院 勝楽寺
高麗山聖天院(こまさんしょうでんいん)は、真言宗智山派の寺院。武蔵野三十三観音霊場二十六番札所。高麗王若光の菩提寺として創建されたと伝えられる。
山門(風神雷神門)
19世紀中期建立。瓦葺総欅木造二層楼閣で、荘厳な大きさと重厚さを備えた門である。特に風神雷神の像には迫力があり、天井画には、龍・鳳凰も見事である。
庭園
聖天院の庭園は、山水を取り入れ、境内の山の斜面を利用し池を備えた庭園である。書院・茶室からの景観を意識しており、また本堂からも見下ろす事が出来る美しい。
雪山
石灰岩の大塊。