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龍口寺

観光案内

龍口寺(りゅうこうじ)は、神奈川県藤沢にある日蓮宗の寺院。創建は1337年、日蓮の直弟子の一人日法聖人によって開山された。この地はかつて龍ノ口と呼ばれる処刑場で、1271年日蓮が処刑されそうになった場所でもある。日法は、日蓮が九死に一生を得た縁起の良い場所として霊場として崇めた。現在、見事な本堂や五重塔、仏舎利塔などがあり、江ノ島からも近く多くの人が訪れる。

観光情報
駐車場 【無】
トイレ 【有】

拝観料:無料
参拝時間:終日

アクセス
江ノ島電鉄江ノ島駅より徒歩。


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周囲の地図情報 龍口寺

詳細案内

龍口寺

宗派:日蓮宗
寺格:本山
開基:日法聖人
創建:1337年
正式名称:寂光山 龍口寺
別称:片瀬のお祖師様(おそっすさま)

龍口寺は、1337年に日蓮の直弟子、日法聖人が龍の口法難の霊跡として、一堂を建立し、日蓮聖人像を造り、首の座の敷皮石を安置したのが始まりである。松葉谷、伊豆、小松原、龍口と日蓮聖人四大法難の中で屈指の霊跡とされるのが龍口寺である。

毎年9月11日・12日・13日を「龍口法難会」と呼ばれる大法要が営まれる。

鎌倉時代1272年9月12日、幕府への中傷の罪で捕らえられた日蓮は、斬首されるために龍ノ口へ連行された。翌13日、土牢から引き出された日蓮は敷皮石に座らされ、あわや斬首となる時、「江ノ島の方より満月のような光ものが飛び立って首斬り役人の目がくらみ、畏れおののき倒れ」、斬首は中止となったと言われる。

本堂
1832年、建立。神奈川県の代表的な木造大建築物。日法聖人作の日蓮聖人像が安置されている。

五重塔
1910年に再建。神奈川県で唯一の五重塔である。

山門
1864年に建立。門を飾る八枚の彫刻には中国の故事が細密に彫られている。

妙見堂
1720年建立。妙見大菩薩が安置されている。

オフィシャルホームページ http://ryukoji.jp/index.html

(参照:オフィシャル情報)