開基:南院国師
創建:1291年
正式名称:東山慈照禪寺
臨済宗南禅寺派の大本山で、1291年亀山法皇の離宮の地を賜り、大明国師、南院国師によって創建された。以来暦朝の勅願所として、また中世五山制度が行われると「五山之上」という最高位に列せられ天下の尊崇を得て今日にいたる。勅使門、三門は重要文化財に、大方丈(清涼殿)小方丈は国宝に指定され、内部の襖絵の多くは重要文化財に指定されている。方丈前庭は小堀遠州作「虎の子渡しの庭」といい代表的な枯山水庭園として有名である。
参拝者情報
駐車場【有】
トイレ【有】
方丈庭園拝観料:600円
時間:8:40~17:00(12月1日から2月28日は16:30)
アクセス
京都市営バス5系統「南禅寺・永観堂道」バス停下車徒歩8分
600 JPY
40 min