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松浦史料博物館

観光案内

松浦史料博物館(まつうらしりょうはくぶつかん)は、1893年に旧藩主・松浦家の旧邸宅を利用した博物館。日蘭貿易が隆興を極めた時代の、平戸や松浦家の歴史を物語る史料や遺品などが展示されている。特に鎧兜や絵図のほか巻物など様々な資料がある。また閑雲亭と呼ばれる茶室ではお茶が楽しめる。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:大人510円、高校生300円、小中学生200円
団体割引有り。
時間:8:30~17:30

アクセス
たびら平戸口駅からバスで平戸まで。


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周囲の地図情報 松浦史料博物館

詳細案内

松浦史料博物館
松浦史料博物館は、鎌倉時代から続き、平戸をはじめ壱岐をふくむ長崎県北を治めた平戸藩主松浦家に伝来した資料を保存・公開する長崎県で最も歴史を有する博物館。

建物は、1893年に松浦家の私邸として建てられた「鶴ヶ峯邸」を利用いる。平戸は地理的環境から古代より海外交流の歴史があり、対外貿易関係やキリスト教に関係する資料、それらにまつわる貴重な古文書類などがあり、多くの研究者も訪れている。

歴代当主・藩主にも個性豊かな人物がいたため、興味深い歴史資料・美術品も多く収蔵している。
その中でも江戸時代後期の平戸藩主であった松浦静山のコレクションは特別で、静山は平戸城内に楽歳堂という現在の博物館のような施設を設置した。
そこに当時としても貴重な文物を収蔵しており、それらの多くが現在の松浦史料博物館に受け継がれている。

閑雲亭は平戸藩最後の藩主が建てた草庵茶室。平戸藩主鎮信によって創始された茶道鎮信流の稽古場道場ともなっている。お茶(茶菓子つき)も振舞っている(有料)。

Official Web