主祭神:
伊邪那美命(いざなみのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
事解男命(ことさかおのみこと)
創建:景行天皇の御代 西暦71年~130年
主な神事:例祭 10月15日
神社に伝えられる由緒記または、古事記、日本書紀によると、日本武尊が碓氷嶺に登った際、突然の濃霧で進めなくなった。その時、一羽の八咫烏が現れ、熊野の梛木の葉を落としながら山頂まで導いた。ついに山頂まで登った日本武尊は碓氷峠山頂から、遠くの海を眺め、相模灘で荒波を静める為に海に身を投げた妻、弟橘姫を偲び「吾嬬者耶」「ああ、いとしき我が妻よ」と三嘆したと伝えられている。この日本武尊と八咫烏の導きのご加護に敬意を表し、ここに祀られたのが起源である。
オフィシャルホームページ http://www.geocities.jp/kumanokoutai/
(参照:オフィシャル情報)