種類:源義経 銚子には、悲劇の英雄・源義経にまつわる数々の伝説が残っている。「犬岩」は、義経が頼朝に追われて奥州にのがれるとき、海岸に残された愛犬が主人を慕って7日7晩なき続けて岩になったと言われる。犬吠崎の犬吠はその愛犬がほえ続けて、その声が届いたことから、「千騎ヶ岩」は義経が千騎の兵をもってたてこもったことからこの名がついたと伝えられる。 長崎海岸にある「宝満」は九朗判官義経がなまってほうまんになったと言われる。この島は、人間が仰向けになって青空をにらんで寝ているように見える。