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郡上八幡城

観光案内

郡上八幡城(ぐじょうはちまんじょう)は、岐阜県郡上にある平山城。1559年に遠藤盛数によって築城された、郡上のシンボルである。急峻な山の上に残る石垣は見事で、岐阜の史跡に指定されている。1933年に大垣城をモデルに再建された城が建つ。木造で再建された数少ない天守で、最上階からは岐阜の景色が一望できる。その美しい姿は、司馬遼太郎をして日本で最も美しい山城と言わしめた程である。城内は歴史資料館となっており、様々な資料が転じされている。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

天守入城料金:大人300円、子供150円 団体割引有り
入場時間:9:00~16:30(夏期は18:00まで)
12月20日から1月10日まで閉館

アクセス
越美南線郡上八幡駅よりバスを利用。


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周囲の地図情報 郡上八幡城

詳細案内

郡上八幡城

天守:木造模擬天守
城郭の種類:平山城
天守構造:4層5階
築城年:1559年
築城主:遠藤盛数

郡上八幡城は1559年に遠藤盛数によって築城された。当時は郡上は東氏によって支配されていたが、盛数は八幡山に砦を気づき、その北にある東氏の拠点東御殿山城を攻め落とした。その後、盛数は東氏の居城を好まず、八幡山の砦を城郭に造営し城下町を形成した。

本能寺の変際、盛数の長男慶隆が秀吉によって追放されると稲葉貞通が城主となり、天守や二の丸が建造された。関ヶ原の戦いの後、軍功により慶隆が再び城主となる。その後、様々な諸大名が城主を務め、最終的には靑山氏によって治められ明治維新を迎える。

明治維新の際廃城となり、建物は取り壊された。1933年に、木造の模擬天守が大垣城を参考に再建された。伊賀上野城と共に再建された数少ない木造の天守である。

山内一豊の妻・千代の生まれた城で城下に二人の銅像が建つ。紅葉とサクラの名所で、夜間ライトアップが行われる。

オフィシャルホームページhttp://www.gujohachiman.com/siro/

(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)