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御坊

観光案内

御坊(ごぼう)は、和歌山県中西部にある寺町。日高別院を中心に形成された町で、現在も多くの伝統的家屋が多く残る。かつては問屋街としても栄え、現在も酒屋や醤油の蔵元が残る。一時間ほどで歴史ロマンが息づく町並みを楽しめる。また、熊野古道の一部でもある。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
町会会館かまちなみの駅ごぼうを利用。

アクセス
紀州鉄道西御坊駅から東へ徒歩。


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周囲の地図情報 御坊

詳細案内

御坊
御坊の寺内町は歴史ロマンが息づく町並みで知られる。和歌山県中西部に位置する。御坊寺内町は佐竹伊賀守の尽力で、1595年に日高別院を建立したのがはじまり。

江戸時代に入り、別院は西に向かう比井街道の起点となり、東に熊野三山参詣道の紀州街道が通る要地として、日高川河口を利用して廻船業がおおいに栄えた。坊舎周辺には蝋燭・酒・木材問屋やかせ屋・油屋・旅籠が軒を連ねた。この地帯は醤油・味噌の発祥の地の一つとも言われる。

堀川屋野村
江戸時代の木造平屋造りの建物。本瓦の大屋根が覆い座敷窓を囲うベンガラの格子が長い伝統を伝えている。元禄年間より造られている味噌や昔ながらの醤油が有名。

日高別院
1595年創建。1825年に建立された本堂を中心に鐘楼・太鼓楼・山門・薬師門などが残る。

志賀屋為替家
江戸時代に建てられた二階平屋造り。