雄滝
種類:ナイアガラ式
落差:17m
滝幅:97m
雌滝
種類:直瀑
落差:18m
沈堕の滝は大野川本流にある「雄滝」と大野川の支流である平井川にある「雌滝」の2つの滝によって構成されている。豊富な水量を誇る巨大な滝は「豊後のナイアガラ」もしくは「大野のナイアガラ」と称されている。1476年の室町時代には雪舟が訪れ鎮田瀑図を描いた事でも知られる。江戸時代には「豊後国志」にも記載されている。「垂直分れ十三条をなす」と表された滝の流れでも知られる。滝は阿蘇山の9万年前の噴火によって形成された。
明治時代の発電所の跡が残されている。