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高崎城

観光案内

高崎城(たかさきじょう)は、群馬県高崎にある平城。徳川家康の関東移封に伴い、井伊直政によって築城された城である。ここは中仙道に位置し、江戸を守る要として重要視された。現在、乾櫓と東門が現存している。乾櫓は群馬県で唯一現存する櫓で県指定の重要文化財になっている。他に石垣が復元されており、また濠と土塁は当時の面影を良く残している。城趾公園は桜の名所としても知られる。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

アクセス
高崎駅より西へ徒歩10分。


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周囲の地図情報 高崎城

詳細案内

高崎城

遺構:城趾
城郭の種類:平城
天守構造:無し(御三階櫓)
築城年:1597年
築城主:井伊直政

高崎城は中仙道沿いに建てられた平城。1597年に、関東に移封された徳川家康の命で井伊直政によって築城された。このは、中仙道沿いにあり、江戸の守りの要として重要視されていた。直政は築城にあたり、箕輪城から町人と供に城下町もこの地に移した。その後、直政は近江へ移封。高崎城は様々な城主によって納められ明治維新を迎える。

城郭は、本丸に御三階櫓と4基の櫓があり、本丸を囲む様に、曲輪が形成されていた。石垣は使われず、土塁と濠によって構成されたしろで、城門が16在った。現在は、乾櫓と東門のみが現存する建物で、他に濠や土塁が当時の遺構を良く残している。

乾櫓
群馬県に現存する唯一の櫓で、1695年には少なくとも存在していた。

東門
1843年の火事での焼失後に建てられた門。

城趾公園は約300本の桜が楽しめる高崎の桜の名所の一つである。