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那智山青岸渡寺

観光案内

那智山青岸渡寺(なちさんせいがんとじ)は、和歌山県那智にある天台宗の寺院。熊野那智の神域として人気が高く、ユネスコ世界遺産に登録されている。那智大滝が最も良く見える境内で、特に三重塔と合わせた滝の景観は世界的に有名である。創建は仁徳天皇の御代、裸形上人が那智大滝において修行を積みその暁に滝壺で八寸の観音菩薩を感得し、この地に安置したのが始まりである。現在の本堂は豊臣秀吉によって1590年に再建された建築物で、南紀で一番古い現存する建築物である。

観光情報
駐車場 【有】
トイレ 【有】

拝観料:無料
参拝時間:終日

アクセス
JR紀勢線那智勝浦駅よりバス。


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周囲の地図情報 那智山青岸渡寺

詳細案内

那智山青岸渡寺

宗派:天台宗
開基:裸形上人
創建:4世紀
正式名称:那智山青岸渡寺

創建は仁徳天皇の御代、裸形上人が那智大滝において修行を積みその暁に滝壺で八寸の観音菩薩を感得し、この地に安置したのが始まりである。その後、推古天皇の御代、大和の生佛上人が来山し、如意輪観世音を彫み、裸形上人が感得した八寸の観音菩薩を胸佛に納め勅願所として正式に本堂が建立された。

平安中期から鎌倉時代には熊野三山信仰が興り「熊野詣」が盛んになり、多くの参拝者が訪れるようになる。本殿は1度信長の南征の戦火にかかり焼失したが、1590年に豊臣秀吉によって再建された。現存するこの本殿は、桃山時代建築の南紀で最も古く国の重要文化財に指定されている。

オフィシャルホームページ http://www2.ocn.ne.jp/~sanzan/NTTcontents/seigan/index.htm

(参照:オフィシャル情報)