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熊野本宮大社

観光案内

熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)は、和歌山県にある熊野三山の一つ。全国に数千社ある熊野神社の総本社である。御祭神は三山共に共通する「熊野十二所権現」と呼ばれる十二柱の神で、主祭神は他二杜と異なる、「家津美御子大神」である。古来より熊野は日本でもっとも神聖な聖域としてしられ、公武問わず老若男女大勢の人々が競って参詣し、その様子は「蟻の熊野詣」とまで呼ばれた。現在もUNESCO世界遺産に登録され変わらず多くの参拝者で賑わう。特に有名なのは、平安時代に宇多法皇に始まる、歴代法皇・上皇・女院の熊野御幸が百度以上にも及んだ。また神鳥である、八咫烏は日本サッカー協会のマークにも使われている事から、多くのサッカー選手やファンも必勝祈願に訪れる。

観光情報
駐車場 【有】
トイレ 【有】
宝物殿 【有】

拝観料:無料
参拝時間:6:00~19:00

アクセス
JR紀勢線新宮駅よりバス。


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詳細案内

熊野本宮大社

主祭神:家津美御子大神 (けつみこのおおかみ)阿弥陀如来
御祭神:熊野十二所権現
創建:伝崇神天皇65年
主な神事:例大祭日 渡御祭 4月15日

熊野三山の一つ。熊野の古道としてUNESCO世界遺産にも登録されている。

家津美御子大神は船玉大明神とも称せられ、造船技術を伝えたと言われる事から、船頭また海で働く人々からも篤い崇敬を受けている。また、奈良時代には仏教の思想も取り入れられ、平安朝以後は仏化して、熊野権現と称するようになる。本宮大社も主祭神の他に本地仏を阿弥陀如来としている。仏教の思想である輪廻転生でも本宮大社は来世の安寧を願うとされる。残りの三山である熊野那智大社は現世、熊野速玉大社は前世とそれぞれの救いへのご利益があるとされ、熊野三山を全て参詣する事にご利益がある。

創建は、古く神代まで遡る。熊野国造家の開祖は天孫邇邇藝命の兄天火明命である。その子孫に当たる高倉下は熊野本宮大社の村に在って、神武天皇の大和への侵入の際に武甕槌神より授かった天剣布都御魂を献じて迎え、時を併せて高御産巣日神は天より八咫烏を遣わし、大和へと導かせた。 第十三代成務天皇の御代には国々の国境が決められ、紀伊半島の南半分が熊野の国 と定められ初代の熊野国造には高倉下の子孫大阿斗宿裲が就任した。

神代の時代、この熊野の地を治めた天孫系神別諸氏の日神信仰によって創立したのがこの本宮である。熊野の大神の遣いは太陽の化身である八咫烏であり、古くより太陽信仰が盛んであった。熊野信仰は、沈んではまた黄泉返る太陽を信仰する祭礼である。本宮は千数百年に渡り熊野国造家の子孫によって代々神事が受け継がれている。

本殿 上四社
第一殿 西御前 熊野牟須美大神、事解之男神(千手観音)を祀る。
第二殿 中御前 速玉之男神(薬師如来)を祀る。
第三殿 證証殿 主祭神の家都美御子大神(阿弥陀如来)を祀る。
第四殿 若宮 天照大神(十一面観音)を祀る。

全てが国の重要文化財に指定されている。第一・二殿と第四殿は1802年に建立、第三殿は1810年に建立された。これらの社殿は1889年の大洪水の災害を免れ、大斎原から現在の地へと移築された。

八咫烏
八咫烏(やたがらす)は、熊野の大神に遣える三本足のカラスである。神武天皇の東征の際、大和の橿原まで先導したという。その為、導きの神として篤い信仰がある。八咫とは、大きく広いと言う意味で、八咫烏は太陽の化身とされる。三本の足は天・地・人を顕す。サッカー協会のカラスのマークは八咫烏である。

境内には八咫烏を乗せた黒いポストがある。

オフィシャルホームページ http://www.hongutaisha.jp/

(参照:オフィシャル情報)