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岩村城

観光案内

岩村城(いわむらじょう)は、岐阜県岩村にある山城。日本三大山城の一つ。標高717mの山に見事な総石垣作りの城が建つ。標高の一番高い城である。女城主の城でも知られている。織田信長は、本能寺で討たれる80日前にこの城で過ごした。今日も、山奥に雄々しくそびえる巨大な石垣は、戦国時代最も強固な山城の様子を肌で感じ取ることが出来る。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

料金:無料
入場時間:終日
駐車場は2箇所あり、下部に駐車すると登城する雰囲気が楽しめる。

アクセス
明知線岩村駅から徒歩。


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周囲の地図情報 岩村城

詳細案内

岩村城

天守:無し
城郭の種類:山城
天守構造:無し
築城年:1221年
築城主:遠山景朝


岩村城は、鎌倉時代に遠山景朝によって築城された山城である。日本三大山城の一つに数えられる。

1570年、時の城主遠山景任は武田信玄に攻められるが、織田信長の援護もあり撃退する。景任は信長の叔母を妻としていた。1571年に、景任が没すると、信長は自身の5男を遠山氏の養子とし、景任夫人が女性の城主として統治した。

しかし、1572年に武田信玄の武将秋山信友に攻め込まれる。厳しい包囲に遭い、夫人が信友の妻になることで開城した。その後は武田氏の支配となる。

1575年の長篠の戦の後、信長の嫡男信忠によって攻め落とされ、夫人は信友とともに逆さ磔となって処刑された。その後、森長可が城主となる。その後森氏の時代に現在の城郭が形成される。

江戸時代は最終的に松平氏によって納められた。

石垣、曲輪、堀、土塁など当時の遺構が現在も良く残る。11基の櫓を本丸囲うように配置された。

(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)