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富山城

観光案内

富山城(とやまじょう)は、富山県富山市にある平城。1543年に神保長職によって築城された。大手門と櫓が再建されている。堀、石垣は築城当時の面影を残す。室町時代より、飛騨街道と北陸街道を結ぶ交通の要所にあり、室町時代より重要な城であった。現在は、本丸子供の遊び場のある市民の憩いの場となっている。神通川を防御に利用した為に、水に浮いたように見える為「浮城」とも知られる。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

料金:無料
入場時間:終日

アクセス
富山駅より徒歩。


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周囲の地図情報 富山城

詳細案内

富山城

天守:模擬天守
城郭の種類:平城
天守構造:不明
築城年:1543年
築城主:神保長職

富山城は室町時代の守護代となった神保氏によって築かれた城。交通の要所として栄え多くの戦国大名によって争われた。特に上杉謙信と織田信長の間で熾烈な戦いが繰り広げられた。1582年、信長の時代は佐々成成政が城主となる。成政は富山城を拠点として大改修を行う。しかし本能寺の変の後、秀吉の10万の大群に囲まれて降伏する。

越中一国が前田家に与えられると、前田利長が金沢城から隠居して来るが、城がほとんど焼失していたために高岡城を築いた。富山城は、家臣の津田義忠に与えられた。

現在、城跡公園となっている。千歳御門は唯一の現存する遺構で、1849年に建てられた。

(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)