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相馬樓

観光案内

相馬樓(そうまろう)は、山形県酒田にある舞娘茶屋・雛蔵畫廊。相馬屋事件の舞台で、酒田を代表する料亭「相馬屋」を1894年の庄内大震災の後に修復し新設された。美術品を鑑賞しながらお茶が飲める「くつろぎ処」、酒田舞娘の踊りや食事を楽しむ宴会場がある。 伝統的な趣のある建築で、樓内の土蔵には雛人形や樓主・新田嘉一所有の書画や古美術等を展示してある。国の登録有形文化財に指定されている。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:大人700円、高校生・中学生:500円、小学生・園児:300円、3歳未満:無料。団体割引有り。
時間:10:00~17:00
旧樓日:水曜日
舞娘の踊り:2時から
舞娘踊りとお食事(正午~午後1時)
お一人様:3500円。二名様から。要予約。
舞娘・演舞観賞。追加300円。


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周囲の地図情報 相馬樓

詳細案内

相馬樓

相馬樓は、1894年に修復された江戸時代の料亭。酒田舞娘の演舞や多くの美術品を観賞しながら食事やお茶を楽しめる。国の登録文化財建造物に指定されている。

くつろぎ処
鐵齋の絵画が飾られたくつろぎ処。竹林の水墨画の襖や陶製の引き手など凝った意匠を珈琲や抹茶を楽しみながら鑑賞できる。雛祭りの季節には、巨大な雛人形が展示される。おしんでも使われた雛人形も展示される。

大広間
市松模様の紅花染めの畳に彩られた2階の大広間では、あでやかな酒田舞娘の踊りを眺めながらお食事が楽しめる。

蔵画廊
樓主・新田嘉一のコレクションを展示。竹久夢二、富岡鐵齋や陶磁器など、一流の作品が展示されている。

他にも多くの美術品が樓内いたるところに展示されている。

酒田舞娘
酒田は「北前船」の往来で賑わった港町。積荷と共に様々な人と文化の交流もなされ、京都から舞妓の文化がつたわり、酒田にもたらされた上方文化は長い時の流れの中で、この地の風土にとけ込み、育まれ、酒田の伝統文化として酒田舞娘として伝えられる。江戸や上方にも知られた酒田の花柳界では、芸妓、半玉たちが、競って芸に磨きをかけていたと伝えられる。現在は、「舞娘さん制度」が創設され今日に至っている。


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