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次郎長の船宿

観光案内

清水港船宿記念館「末廣」は、静岡県清水湾にある次郎長晩年の船宿を復元した資料館。次郎長の資料を始め当時の船宿の様子を復元している。東海道市の大親分で侠人の清水次郎長を知る上で貴重な建築物である。資料以外にも、お休み処として土産やお茶が楽しめる。

観光情報
駐車場【無】
トイレ【有】
料金:無料
時間:10:00?18:00
閉館:月曜日

アクセス
清水駅からバスで港橋下車。


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周囲の地図情報 次郎長の船宿

詳細案内

次郎長の船宿

種類:清水次郎長 船宿

末廣は、東海道一の大親分と呼ばれた清水次郎長が清水港に開業した船宿である。清水港船宿記念館はそれを復元した資料館で、清水次郎長を知る事が出来る。

大正ロマン溢れる郷土資料館で、地元の土産やお茶が楽しめる。

次郎長は、弱気を助け強きをくじきとして侠客として義侠・任侠を貫いた漢として知られる。

1843年に喧嘩で人を切ると、弟分を引き連れて出奔し諸国を旅してまわり交際を広げた。このときの物語が「東海遊侠伝」として知られる。1868年には、旧幕府軍の合われな亡骸を新政府の圧力を突き返し丁重に埋葬した。この事で、山岡鉄舟や榎本武揚等とも友好を深めた。

ここ末廣では日露戦争で活躍した広瀬武夫や小笠原長生、画家の富岡鉄斉、広辞苑編者の新村出などが訪れ、次郎長と歓談したと伝えられる。明治の晩年、静岡に隠居した最後の将軍慶喜は連日清水港に訪れて投網などの興じた。その時に慶喜を守ったのが次郎長である。