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酒船石

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観光案内

酒船石(さかふねいし)は、奈良県明日香村にある奇石。用途が不明であり、不思議な模様が彫られている。この石造物は、現状では5.5m、幅2.3m、厚さ約1mで花崗岩で出来ている。北側および南側の一部は欠損しており、近世に何処かへ運び出されたと考えられ、石割りの工具跡がのこっている。石の上面に、円や楕円の浅い窪みを造って、これを細い溝で結んでる。酒をしぼる槽とも、あるいは油や薬をつくるための道具とも言われている。しかし、この石の東に40mのやや高い所で、ここへ水を引く為の土管や石樋が見つかっていることから庭園の施設だと言う説もある。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

アクセス
飛鳥駅からバスで飛鳥民族資料の家まで。

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周囲の地図情報 酒船石

詳細案内

亀形石造物
酒船石遺跡は日本書紀の斉明天皇2年656年の条に記載のある「宮の東の山の石垣」にあたる遺跡である。亀形石槽を中心とした導水施設をはじめ石敷き・石垣・石段が発見された。湧水施設から流れた水は木樋を伝わって舟形石槽の水槽に溜まり、さらに小穴から流れ出た少量の水が亀の鼻に入り、背中の水槽に溜まる構造になっている。これらの遺構は谷底の深い場所にあり、周囲を石垣や石敷で閉ざされた空間であることや、水の流れを見て楽しむ構造でないことから、天皇祭祀にかかわる場所であったと推定される。
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