種類:回遊式日本庭園 大名庭園
御薬園には四季折々に花が咲き誇り、歴代の藩主が愛した庭園の風情を深めてくれる。
御薬園でしか味わえない秘伝の薬草茶は御薬園の名物である。1432年に葦名氏よって建てられた別邸が始まりとされる。現在の庭園は三代正容の1696年小堀遠州の流れをくむ、園匠・目黒浄定と普請奉・行辰野源左衛門の手に成るもので、規模を拡大し借景を取り入れた築泉回遊式の大名庭園に大補修を加えたものである。
花
春:サクラ、牡丹
夏:ハス、ノウゼンカズラ
秋:ツリガネニンジン、ショウメイギク
茶屋御殿は戊辰戦争の際は病院として利用された。中には刀の切り傷などがそのまま残っている。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)