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小石川後楽園

観光案内

小石川後楽園(こいしかわこうらくえん)は、東京都心にある日本庭園。国の特別名勝及び特別史跡に指定されている。水戸黄門で知られる、徳川光圀の屋敷が1629年に建立。東京にある庭園で最も歴史が古い。典型的な回遊式日本庭園で大名庭園の趣を残す。自然との調和が見事にとれた見事な庭園である。お昼時には多くの人々が憩いの場として昼食などに訪れる。四季折々が楽しめ、特に見事な枝垂れ桜と紅葉が楽しめる。

観光情報
駐車場【無】
トイレ【有】
売店 【有】

営業時間: 9:00~17:00 (入館は16:30まで)
入館料:大人300円。子供150円。
見学時間:40分。

アクセス
後楽園駅、飯田橋駅より徒歩10分。


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周囲の地図情報 小石川後楽園

詳細案内

小石川後楽園

種類:回遊式築山泉水庭園 大名庭園 サクラの名所

江戸時代初期、1629年に水戸徳川家初代藩主頼房が、江戸の中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した。光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけた。庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっている。園内は神田上水の分留を引き入れている。園内には、蓬莱島と徳大寺石を配した大泉水を中心に、ウメ、サクラ、ツツジ、ハナショウブなどが植えられ、四季を通じて情緒豊かな景色が広がる。また中国の文人たちが好んで歌った西湖や廬山も採り入れている。

特別史跡及び特別名勝に指定されている。特別史跡と特別名勝の二重指定を受けているのは、都立庭園では浜離宮とここの二つのみ。全国でも京都市の鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、醍醐寺三宝院、奈良県の平城京左京三条ニ坊宮跡、広島県の厳島、岩手県の毛越寺庭園、福井県の一乗谷朝倉氏庭園を合わせ9ヶ所だけである。

(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)