種類:前方後円墳
規模:墳丘全長242m、高さ23m。
築造: 4世紀前半
被葬者:崇神天皇
三輪山の山麓に築かれた大和・柳本古墳群の中では、景行天皇陵に次ぐ規模を誇る。北側には櫛山古墳や2基の陪塚がある。
崇神天皇
第10代天皇。神武天皇と同じ御肇國天皇(はつくにしらすすめらみこと)と称えられている。また実在の可能性が高い天皇で最も古い天皇である。3世紀から4世紀にかけて実在した大和王権の大王では無いかと考えられている。国を興した神武天皇と違い、四道将軍などを派遣し全国規模の政権を樹立した天皇である。