御祭神 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
創建 651年
笠間稲荷神社は日本三大稲荷の一つに数えられる。宇迦之御魂神は、いのちの根の神として農業、商業、工業、水産業などの守護神として広く崇敬を集めている。人々の生活に密着した神様として日本でもっとも信仰されてている神の一つである。
笠間稲荷神社は、胡桃下稲荷とも呼ばれている。それは、この辺りは胡桃の密林がありその下に稲荷大神が祭られていたのが由縁である。
651年に創建されて以来、地元の人々や笠間の歴代城主にも広く崇敬されており、多くの物が寄進されている。
1854年~1860年に再建された御本殿は国の重要文化財に指定されている他、総門も1854年に建立されたものが現存している。
日本三大稲荷として霊験あらたかな神社として多くの参拝者でにぎわう関東最大の稲荷神社である。
オフィシャルサイト: http://www.kasama.or.jp/