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懐古園

観光案内

懐古園(かいこえん)は、長野県小諸にある城趾公園。戦国時代武田信玄の家臣山本勘助と馬場信房によって築城された平山城・小諸城である。別名を酔月城とも言う。大手門や三の門が現存し、空堀や石垣も残っている。この城は、全国でも珍しい穴城で城下町よりも城が低い位置に建てられている。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:共通券500円。子供200円
時間:8:30〜17:00

アクセス
しなの鉄道小諸駅より徒歩。


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周囲の地図情報 懐古園

詳細案内

懐古園

天守:非現存
城郭の種類:穴城
天守構造:不明
築城年:16世紀
築城者:山本勘助と馬場信房

小諸城は、平安末期から鎌倉時代に登場する木曾義仲の家臣小室太郎光兼が現在の位置よりも東側に築城したのが始まりである。戦国時代に、武田信玄に攻略されると、信玄は山本勘助と馬場信房に築城を命じる。その後、信長の武将・滝川一益などが城主となる。江戸時代には仙石秀久が城主となり現在の城郭がほぼ完成した。その時の大手門は現在も現存し国の重要文化財に指定されている。他にも、三の門が現存する他、石垣や空堀等の遺構が残る。

大手門
1612年の時代に建てられた。国の重要文化財。

三の門
1765年に建てられた門。国の重要文化財。