天守:現存せず
城郭の種類:山城
天守構造:不明
築城年:1585年
築城主:豊臣秀次
八幡山城は、1585年に豊臣秀吉の甥秀次によって築城された。標高283mの八幡山には元々日牟禮八幡宮が鎮座していたが、裾野に移し変わりに安土城のような城を築城した。築城の際は安土から城下町も移動させている。
現在も、曲輪、石垣、空堀、犬走りなど遺構を良く残す他、本丸には秀次の母が開基の村雲門跡瑞龍寺が移転している。
山頂からは琵琶湖が一望出来るほか、美しい紅葉が見られる。
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)