社会人映画サークル

想ひ出の行方

木曽八景「寝覚の床」の美しさや魅力を世界へ伝える短編映画「想ひ出の行方」制作プロジェクト


想ひ出の行方
アマゾンプライムビデオにて配信中!良かったらご覧ください。

海外の映画祭の入賞成績

海外の映画祭の入選成績

DVD

規格:DVD
長さ:72分
価格:1,500円
特典映像に上松町のレポートが含まれてます。今後も良い映画を作りたいと思いますので、ご支援よろしくお願いします。

DVDは上映会会場では1,000円で販売いたします。送料は300円~500円。地域によって異なります。ご希望の方はメールにてご連絡ください。

短編映画を作って、「寝覚の床」を魅力ある観光地として復活させたい!

木曽の観光を盛り上げるために、木曽八景の一つで、日本遺産でもある「寝覚の床」を舞台とした短編映画を作るプロジェクトです。 制作した映画は世界中の映画祭に出品。様々な動画サイトを利用し、木曽寝覚の床の魅力を世界へ発信します。

想ひ出の行方
ごあいさつ

はじめまして、「ねざめの床発展会」です。 ねざめの床発展会は木曽八景、日本遺産で有名な名勝「寝覚の床」を中心とし、その周辺で飲食店等の商いをし、観光業に携わる人たちで組織された団体です。この会は15件の小規模企業、商店が会員として登録しており、その主旨は会員相互の交流を図りつつ、様々なイベントを通じて寝覚の床周辺地域を盛り上げ、活性化を試みることを一番の目的として活動しております。

昔から木曽の、そして上松町の観光地として有名な「寝覚めの床」は、御嶽山の噴火、そして観光バスの相次ぐ事故により木曽方面全体に対する観光需要が大きく変容したため、噴火の後と前では当地へ訪れる観光客が激減し、その当時日本一観光客の減った町としてマイナスと思える印象が強まってしまいました。

また、続々と木曽郡内の国道沿いに道の駅ができ、国道バイパスも開通し、交通事情が大きく変化、もしもこのままだとこの先「寝覚の床」へ、または、木曽へ訪れる観光客の減少に歯止めが利かなくなると予想されます。現に寝覚の床周辺の会員企業などでは、「このままでは商売がやっていけない」との不安の声が上がっています。また、寝覚の床という景色だけの売りでは、今の観光客のニーズに対して、観光地として充分に応えられていないのも現状です。

概要・見所


上松、ねざめの床発展会を中心に寝覚めの床と上松全体のプロモーションを目的とした短編映画を作ります。映画のタイトルは「想ひ出の行方」。上松の観光地の名勝「寝覚めの床」と臨川寺の「想い出供養」を題材とした映画を制作します。映画の長さは72分。 4月から5月までに撮影を終わらせ、7月までの編集を終えて8に完成発表を目指します。コンパクトでフットワークの軽い制作で少人数で行います。

ストーリー

「敬愛する祖母を故郷に残し、東京で役者として活動する浅野舞(大塚結生)。しかし祖母は彼女の大きな舞台を見ること無く亡くなってしまう。そんな中、祖母の遺品を整理している時、祖母と祖父のアルバムを見つける。祖母の思い出を引き継ぎ、祖母の思い出の地である「寝覚の床」へと向かう事になる舞。そこで彼女が出会う思い出は。」

作品詳細

スタッフ・キャスト

監督・脚本・プロデューサー:安積俊治(MLJ代表)
音楽:Gary Scott 石橋光 吉村和貴
撮影:安積俊治
監修:森本整(MLJ副社長)
グラフィックデザイン:稲越友一

キャスト

浅田舞役:大塚結生 (長野県上松町出身の女優)


カメラマン役:大谷怜人


舞の母役:二階堂美由紀

社長:中村雅人
犬の女性:斉藤かほりとCoco
源治:河合ひろふみ
秀雄:伊藤雄大

詳細
制作年:2020年
時間:1時間12分
言語:日本語
予算:60万円
ジャンル:ドラマ

主題歌・挿入歌

Yuka


主題歌「My Grandmother's heart」を歌う。この歌はこの映画のストーリー構成においても重要な役割を持っており、彼女の祖母との思い出を歌っています。映画の作中では、オープニングおよびエンディングで使用しており、映画の雰囲気を作っています。また他にも「雨と太陽」などの歌も挿入歌として使われています。彼女の力強いしかし心に響く歌をぜひ映画でも聴いてください。



石橋光


挿入歌「七両編成の日々」はこの映画でもっとも重要なシーンで使われています。彼のメロディと歌声は心を和ませてくれます。他にも「特別列車は来ない」はこの映画の為に作ってくれた曲で、曲とシーンが非常にマッチしています。

メイキング・インタビュー