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名護屋城

観光案内

名護屋城(なごやじょう)は、佐賀県唐津にある平山城。1591年に豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に築いた城で、僅か5ヶ月で当時大阪城に次ぐ規模のであった。現在は石垣や縄張りなどの遺構が良く残っており、城址公園として整備されている。その歴史的価値から、特別史跡に指定され、日本百名城にも選定されている。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

アクセス
JR唐津線・筑肥線西唐津駅昭和バス「呼子線」「値賀・名護屋線」にて名護屋城博物館入口まで。徒歩5分。


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周囲の地図情報 名護屋城

詳細案内

名護屋城
天守:非現存
城郭の種類:平山城
天守構造:望楼型5重7階
築城年:1591年
築城主:豊臣秀吉

肥前名護屋城は、文禄・慶長の役の朝鮮出兵に伴い築城された城である。1591年10月より始められ、192年4月に秀吉が名護屋に着陣した時には既に完成していた。
築城にあっては、黒田官兵衛が縄張りを行い、加藤清正・黒田長政・小西行長など秀吉直属の武将たちの指示のもと、主に九州の大名が分担して石垣を築いた。

名護屋城は秀吉の死後、唐津城築城の際に建物の資材が運び出されたほか、一国一城令によって石垣なども破壊され、現在は遺構を残すのみと鳴っている。

天守台
天守はおそらく25m~30mあったと考えられる。天守台からは玄界灘から遠くは朝鮮半島を望む。

馬場
本丸の南側にあり、高さ12mの見事な石垣が今もよく残る。長さ100m、幅15mと細長く、ここで乗馬の訓練をしたと伝えられる。