天守:模擬天守
城郭の種類:平城
天守構造:無し
築城年:1561年
築城主:豊臣秀吉
墨俣城は、長良川の洲股に築城された要害で、西美濃、伊勢、尾張を結ぶ要所でしばしば戦いの舞台となる。1560年頃、美濃攻めを続ける織田信長は、豊臣秀吉に命じて墨俣に出城を築城するよう命じる。秀吉は、築城に必要な資材を長良川を渡川する前に、全て部品として準備し、墨俣に渡った後は組み立てるだけというアイディアを考え、行う。その為、わずか数日のうちに築城が行われた為に、まるで一夜の間に城が建ったという逸話が生まれた。
オフィシャルホームページhttp://www.city.ogaki.lg.jp/0000000723.html
(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)