MustLoveJapan

伊豆長浜城

観光案内

伊豆長浜城(いずながはまじょう)は、伊豆半島の北、駿河湾に面した出城。小さな丘の上にある平山城で北条海軍の拠点のひとつであった。現在も縄張りなど良好な状態で残っており、二の丸・本丸からは駿河湾をはさんで富士山が一望出来る。水軍としての構造が良くわかる貴重な遺稿である。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

アクセス
沼津駅から東海バス「三津方面木負、江梨行き」に乗り「城下橋」バス停下車


Samurai Movie The Ronins New Wave Samurai Movie.

MLJオンラインショップ

the Ronins 映画好き集まれ!

周囲の地図情報 伊豆長浜城

詳細案内

伊豆長浜城
種類:水軍城
城郭構造:連郭式山城
築城年:不明
主な改修者:北条氏政

伊豆長浜城が築城されたのは15世紀後半ごろと推定されている。本格的な水軍城として使われたのは1579年に駿河国を手中に収めていた武田氏が狩野川河口に三枚橋城を築き、北条氏をけん制した時である。

北条氏は伊豆国の中でも最も重要であった韮山城を守るため、徳倉や大平などの狩野川沿いの城を築城・改修を行った。さらに海から韮山城に攻め込まれないように、獅子浜城と長浜城を整備し、長浜城には北条水軍の大将である梶原景宗を呼び寄せ、北条水軍の主力を結集させた。

安宅船は、戦国時代後半に登場した全長25m前後の軍船である。

第二曲輪は、海側は視界が開けている一方で山側は防御用の土の壁や堀切、そして建物跡などが、戦闘のたべの工夫が至る所に施されている。