御神体:弥彦山
御祭神は、天照大神の御曽孫で天孫降臨に供奉して降り紀州熊野に住み神武天皇東遷の時霊剣を奉りて大功をたて、後北辺鎮護国土開発の勅命を奉じて越路に降り、住民を導き農耕漁業を始め諸産業を教え、地方文化産業の基を築いたとされる。
古くよりこの地に社を創建し崇敬厚い古社で鎌倉幕府や上杉謙信、徳川幕府などの崇敬厚く多くの社領などが寄進されている。
御神体は弥彦山で山頂には奥の宮が鎮座する。境内末社 十柱神社社殿は国の重要文化財に指定されているほか、多くの建築物が文化財に登録されている。
庭園にはつつじの他、様々な種類の桜が植えられており春には見事に咲き乱れる。また、鶏が焼く17品種保存飼育されており、その内、数種は絶滅寸前の品種にある。