開基:天湫和尚
創建:1697年
正式名称:少林山鳳台院達磨寺
室町時代末期より厄除け・子授け・子育て・縁結びに御利益のある「観音菩薩」をお祀りしたお堂があった。
江戸時代、碓井川が氾濫した時、川の中に光り輝く香木をみつけお堂に納めた。1680年に一了居士という行者がこの霊木で「達磨大師」の座禅像を彫刻し、「達磨大師の霊地少林山」と知られるようになった。
1967年、水戸光圀の帰依された心越禅師を開山と仰ぎ、第5代前橋城主酒井忠挙により、裏鬼門を護る祈願寺として「観音菩薩」「達磨大師」とともに「北辰鎮宅霊符尊」をご本尊として開創。水戸家から三葉葵の御紋と丸に水の紋章を賜い、永世の祈願所とされた。
七草大祭または、高崎のだるま市でも知られる祭りが有名で1月6日~7日開かれる。
Offcial Web